派遣会社の規模は、大手企業から中小企業まで様々です。
保険会社、商社、銀行、メーカーといった大手企業の子会社が運営する派遣会社であったり、規模が様々な独立系の派遣会社であったりします。
また、医療業界・IT業界・経理業界等に特化した専門職の強い派遣会社もあります。
ここでは、そうした「派遣会社を活用した事務職転職のポイント」を中心にご紹介しています。
「派遣会社のメリット」「気になる派遣社員のお給与」と併せて事務職への転職を考えている人へ、ぜひ参考にしていただければと思います。
派遣会社のメリット

派遣会社は、登録スタッフの希望する就業条件や職種を考慮した上で仕事を紹介してくれます。
求職者にとっては心強い味方なだけでなく、さまざまなメリットがあることも派遣会社の魅力です。
では、どういったメリットがあるのかをリストでご紹介します。
1.仕事の紹介だけでなく就業中のフォローが整っている。
2.給与面、就業条件等の交渉をしてもらえる。
3.ビジネスマナーやスキルアップのための様々な研修が揃っている。
4.比較的、直雇用のアルバイトより時給が高め。
5.社会保険、有給休暇等の福利厚生制度を利用できる。
6.紹介前に勤務時間、勤務期間、勤務地等、自由な希望を出せる。
7.正社員と違い長期・短期の派遣期間を選べる。
8.派遣登録はweb登録できる会社が多い。
9.サービス残業はなく、残業代として時給カウントされる。
10.派遣先企業を変えることで違った職種につける。
派遣会社のメリットを挙げてみるとこんなにもあります。
事務職への転職を考えている人は、すぐにでも派遣会社へ登録しようかと思われている人もいるかもしれません。
もっとも、派遣社員の場合、同じ就業先で3年以上は働けないというデメリットがあることも覚えておきましょう。
魅力的なサポートを提供するのも派遣会社の役割と言えます。
派遣会社のメリットを参考にスタッフ登録を考えている人はぜひ検討してみて下さい。
派遣会社を活用した事務職転職のポイント

日本の雇用と言えば、戦後位から続いている終身雇用が一般的でしたが、ここ20年程で転職する人の数が増えてきています。
それに伴い派遣会社の数も右肩上がりです。
沢山ある派遣会社の中からどの会社を選べばいいのか迷います。
解決策としては派遣会社の特徴を知った上で、どういったタイプの派遣会社が自分にぴったりなのかをまずは知ることです。
採用されやすいポイントとして下記の3つのパターンをご覧下さい。
大手の子会社が経営する派遣会社を活用
大手の子会社が経営する派遣会社は、大手企業の本社やグループ企業の人材を派遣社員として採用するといった割合が多いです。
私は以前ですが、大手商社の子会社に登録したものの採用されなかったことを思えば、グループの人材を優先した結果ではと思います。
こうしたことを考えれば、保険会社、商社、銀行、メーカー出身の人は、関連会社の派遣会社へ登録するといいかもしれません。
得意分野の専門派遣会社を活用
得意分野の専門派遣会社は、医療業界・IT業界・経理業界等、その業界に特化した求人数を揃えています。
事務職への転職であれば、経理業界に特化した派遣会社がお勧めです。
業界に特化した求人だけにアドバイザーもその道に詳しい人が担当します。
また、経理事務は、業務を絞ることでリモートワークに向いている職種でもあります。
派遣社員として経理事務をこなした後、リモートワークとして働けるといった選択肢もあります。
独立系派遣会社を活用
事務職として転職したいのであれば、独立系派遣会社がお勧めです。
特に大手派遣会社は、その求人数も多く、未経験OKといった、こだわり条件も揃っています。
私の場合、大手の独立系派遣会社へ複数登録していました。
複数登録した分、さらに年齢も20代、30代であれば派遣会社のコーディネーターから頻繁に電話がかかってきていました。
残念なことに50代になるとグンと依頼が少なくなっています。
解決策としては、中小規模の派遣会社を活用することです。
大手であれば登録スタッフの人数が多いことから競合の数も多くなります。
コーディネーターも同じスキルの場合は、年齢の若い人を選択するかもしれません。
中小規模であれば登録スタッフの数が少ない分、競合の数も少なくなります。
独立系大手派遣会社で中々決まらない場合、中小規模の派遣会社へ登録してみてはどうでしょうか。
気になる派遣社員のお給与

気になる派遣社員のお給与ですが、「派遣会社のメリット」にもあるように直雇用のアルバイトより時給が高めです。
ネットにある求人案件をご覧いただければ分かると思いますが、ざっと見ただけでも時給1500円前後の求人が多数あります。
技術系や翻訳になると2000円を超えることもありますが、事務職であれば1500円前後が相場と言えるかもしれません。
気をつけたいのはゴールデンウィークやお正月に入ると、休日になる就業先の場合、連動して勤務日数が減ることです。
予定していた収入と違うこともあります。
予め就業先の条件等を確認する必要があります。
私の場合、派遣で勤務するにあたり交通費は出るものと思っていましたが、同じ派遣会社でも就業先により交通費込みのケースもありました。
交通費が気になる人は、しっかり事前の確認をお勧めします。
まとめ

事務職の転職に向けて「派遣会社のメリット」「派遣会社を活用した事務職転職のポイント」「気になる派遣社員のお給与」をご紹介をしました。
正社員として入社しても転職する人が多いことから派遣会社の数も多数あります。
その中でどのように派遣会社を選べばいいのかをご紹介しました。
今後の派遣会社活用の参考にしていただければと思います。

